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台東区松が谷の産業について。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。8時半現在東日本橋はすでに30度

です。本日現地販売の同業不動産業者の皆さん、晴れたのはよかったですが、どうぞ

熱中症に負けず、水分補給を欠かさず日焼けしましょう!

松が谷3丁目の借地権付新築戸建は足場が外れて全貌が見えてきました。

内装はまだこれからですが、お客様からも見やすくなると思います。松が谷は丁度上野

と浅草の真ん中あたり、合羽橋道具街のすぐ近くに位置します。周辺は個人の商店が多く

老舗と新規店がうまく交わって商店街も賑わっています。松が谷には「箔押し」のお店が

古くから多くある地域です。「箔押し」とはなんなのでしょうか?

Wikipediaには

伝統的には、金属自体を薄くのばした金属箔と顔料を薄くのばした泥箔を使い、洋書の装幀、帽子、、皮革製品、一般印刷ではできない立体製品に行われてきた。

印刷技術としての箔押しは、接着剤を蒸着させた金属箔を金属製の版を用いて高温・高圧で熱転写する加工をいう[1]。箔押しの版は凸版活版印刷の要領で熱転写を行う

とあります。印刷を立体的に行う技術です。 

wikiは続けて日本の箔押しの技術は漆器や蒔絵へ金箔を貼る「金貼り」と呼ばれる技術を起源としている と記されています。 高級感あふれてます。でも一般的にも使われています。 印刷の技術の発展として浮き上がった文字を紙や革製品などに印刷する技術なのでしょうか。浮き上がっている名刺を頂くと高級感がありますね。また契約書の表紙に金色で文字が浮いているような技術も箔押しのようです。意外と身近にあるしとっても高級感があります。 その技術が工場がひしめく町が「松が谷」の一面です。

どうぞ、そんな思いも込めて楽しく待ちを散策されて弊社の物件も内覧頂けると光栄です。

くれぐれも熱中症にはお気を付けください。

2022年6月25日

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