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夏休み悲喜こもごも。英気を養って。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。今日から本格的にお盆休みに入っているようで、街は人もまばらで行きかう人は大きな荷物を持って帰省されるような方を多く見かけます。コロナで帰省できない時期が長かったので数年ぶりの規制という方も多いのではないでしょうか?コロナで生活習慣が随分変わったといいますが5月の5類への移行後かなり以前の行動形態に戻っている気がします。日々の買い物の決済方法は確かに大きく変わりました。アプリが発達してテイクアウトの時間が短縮されました。でも多くの人が出社するという状況が戻ってきたと言えます。政府と近い丸の内の大会社の出社率も80%程度まで戻っているようでリモートは部分的で補完的な労働環境になっているという話をよく聞きます。不動産仲介の世界は特に以前からリモートがし辛い業界であったため、あっという間に

4年前の状況に戻った感があります。顧客様の購買行動には変化があります。ネットを通じてファーストコンタクトを取る手法が主流になってきました。ゲリラ的な街のチラシが激減したのも効果が薄くなっている証左です。大方の情報はネットで取れる事が一般的に周知され顧客争奪の主戦場はネットに集約されつつあります。我々のような中小でもポータルサイト上では大手と同様に戦えますので写真の撮り方、文章の文言等思考を凝らしています。

若い人には勝てない領域ですがない頭を凝らして対応しています。そう思うと不動産もコロナで更にネットへ依存しているのですから働き方は変わっていますね。置いていかれないように必死です。夏休みも時間が取れるので文言や、写真について勉強してみたいと思います。

市場の話になりますが、どうしても日本の長期の休み期間は円高に振れやすくなりますね。

145円が近づいています。口先介入も入りにくい状況ですし、いわんや介入はしにくいと思います。関係者の方々は夏休みどころではないかもしれません。

悲喜こもごもな夏休み水面下では大きな潮流が動いているかもしれません。バイデン大統領は中国の経済停滞から政権が予測不能な動きに出る事への懸念を表明しています。「時限爆弾」と評して内政がうまくいかないと為政者は目を外へ向かわせるべく動く傾向にある事の渓谷だと思います。外交が今後ヒートアップしてくるかもしれません。

2023年8月11日

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