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日銀植田総裁 円安是正のために「利上げ」決断!?その時住宅ローンは?

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。今日も内覧販売会を開催しました。明日も行いますのでよろしくお願い致します。昨日もご報告いたしましたが弊社では「等々力パークホームズ」の販売をさせて頂きます。魅力的な物件で販売が楽しみです。勿論引き続き「東小松川3全館空調新築戸建」「大森永谷マンション「ヴェレーナ浅草」東浅草土地2区画」(青文字リンクで物件概要にジャンプします、クリックしてください。)を販売させて頂いております。何卒宜しくお願い致します。

日銀の植田和男総裁は18日の記者会見で、円安進行で基調的な物価が上がって「無視できない大きさの影響になれば、金融政策の変更もありえる」と述べました。輸入価格の上昇を通じて物価全体が上がれば、場合によっては追加利上げにつながるとの認識を示しました。1月以降の円安による物価への影響をどう評価しているかについては、4月25〜26日の金融政策決定会合で示す新しい展望リポートに盛り込み「数字的にも示せると思う」と話しました。米連邦準備理事会(FRB)が利下げするとの観測が後退していることについては、「インフレ率はここ3カ月くらいは足踏みのような状態だ。大きくピクチャーが変わったというよりは、もう少し見極める時間が必要だ」と語りました。植田氏は各国の中銀首脳らと個別に面会した際に、マイナス金利政策を含む大規模緩和を解除した3月の政策変更について説明したといいます。「市場などに大きな混乱がないことに安堵していた」と振り返りました。

更なる金利の上昇が確定的になる発言です。住宅ローンに与える影響も大きくなります。18日には住信SBIが住宅ローンに影響を与える短期プライムレートを0.1%上げました。住宅ローン担当者は他行との競争が激化している為優遇金利で短プラ上昇分を補うのではないかと言っていますした。auじぶん銀行は0.298%という驚異的な住宅ローン金利を提示しています。更に携帯や電気をauに変えると0.1%台もあると言います。では例えば5000万円を借りた場合35年で0.1%金利が上昇した場合利息額はどの程度変るか試算してみました。基準を0.3%とします。0.3%で35年で267万7713円です。0.4%になると358万9959円、その差は91万2242円です。1ヵ月にすると2172円変わる事になります。借入額と金利支払いのバランスを取ることがとても重要ですね。不動産に団体信用生命保険が含まれるので生命保険の掛け過ぎを見直す方も多くいらっしゃいます。弊社でもご相談頂きたく思います。FPや法律家の助言を得る事も可能ですのでご検討下さい。 よろしくお願い致します。 



2024年4月20日

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