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景気の気は気持ちの気⁉

J&HHOME(株)小野弘志です。東日本橋は晴れ。今日から仕事始めの方も多いのではないでしょうか?

アメリカのコロナ感染者が1週間で2倍を超え12/31日には40万人を超えたとの報道がありました。年を超えても15万から20万人規模で増えていて、感染者数が膨大な数に上っています。東京でも昨日の感染者が103人と3カ月ぶりに100人を超えました。

オミクロン株の急速な繁殖感染が大きな問題になってきているようです。

米コロナ主席医療顧問のファウチ氏は「入院病床の数が問題」と警鐘を鳴らしたと報道されています。

すわ、数カ月前の暗い社会に逆戻りかと思ってしまいますが、昨日の米国株式市場は246ドルの上昇。景気の拡大からの金利の上昇を嫌気して米国10年債は12Bpの上昇(0.12%)をしておりコロナの感染者を市場は気にしていないと解説されています。

オミクロン株が重症化しにくいこと、今回の感染拡大も数週間で収束するとの大方な見方のようです。

コロナに対する耐性が市場についてきているほか、4兆ドルを超える資金をこの2年間投下した回収期に入った事を市場は考えているようで、インフレとの格闘が年明けのトピックと

なってきそうです。

景気の気は気持ちの気とよく言います。

我々が気持ちを前向きに持っていくことで結構景気は上向くのかもしれません。

それを裏付ける数字が必要な事は証左ですが、状況を悲観せず好機を見つけるということ

が日々の生活に必要な事かもしれないと感じました。

会社の経営も大変な今こそ好機の萌芽を探す時期だと感じています。

不動産業界は今年は日程的にスローなスタートですが、ロケットスタートできるように

精進してまいります。 

どうぞよろしくお願いいたします。

2022年1月4日

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