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物件購入はスケジュールから。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は曇り。今日は雨が降って明日から涼しくなるそうです。秋が来るのですね。

昨夜行われた米国金利決定会合FOMCで政策金利が5.25%~5.5%に据え置かれました。また年内後1回の利上げが予想されています。このFOMCの行動を受けて為替は1ドル148円台に下落しています。明日は日銀が政策金利決定会合を行います。予想では据え置きですが円安が進むなか一挙手一投足が注目されています。

住宅購入には資金計画が欠かせません。自分がどの程度の物件が変えるのかどうやって資金を動かしていくのかは実は大変難しいです。現在のように物件価格が上がり保有する物件を売って次の物件を買う場合、自己物件を査定して購入予定物件の価格の差額を融資受けると数字上購入は可能です。しかしながら自己物件に残債がある場合、金融機関が給与から試算される融資額と同額を融資するすることは稀です。金融機関は返済比率を設定しています。

これは給与に対して返済可能と思われる割合の額から融資可能額を算出します。年収の30~40%がそれにあたります。残債がある場合返済額が引かれた額が融資可能金額になります。金融機関の融資可能にあれっと思う時そのような裏側があります。数字的には買える物件がスケジュール的に変えない事が起こります。そのような時でも住宅ローンを提供している金融機関ごとに違いがあるので解決策が見つかる事があります。例えば住宅を建築する場合、支払いは土地を買った時、建物の建築が始まった時、中間、引き渡し時におきます。

その時々に資金がないと困ったことになります。金融機関によっては途中の資金を融資してくれないところもあります。しかしそこで諦める必要はなくそのような融資を行う金融機関もあります。保有物件も市場価格で売買するには時間がかかったりします。株のようにsuumoに出ている価格で売買をすぐにはできないところがもどかしいです。資金計画はスケジュールと組み合わせてお考えいただきたいと思います。分からない時は我々専門家に是非聞いてください。しっかりと対応していきます。

2023年9月21日

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