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祝バイデン大統領来日。売電について。

J&H HOME(株)小野弘志です。東日本橋は曇り。

昨日は東京スカイツリー開業10周年だったようですね。開業が昨日の事ように覚えています。 式典があったようでお天気でよかったですね。下町の名所、スカイツリーのお陰で

隅田公園も綺麗になりましたし、スカイツリーまでの十間側も整備されてお散歩も楽しくなりました。 また昨日は夕方に米国のバイデン大統領が来日したようで、東日本橋上空も

ヘリコプターが多く飛んでいました。世界が大事な時期なので実のある会談を期待しています。 バイデンさんが来日しているからではなく、今日は売電の話をしたいと思います。

再生可能エネルギーの普及を高めるために国が行うFIT(固定価格買取制度)を使うと、

一般家庭でも屋根で太陽光発電した電気を固定価格で10年間売ることができます。FITが終わるまでの間は、ずっと同じ単価で電気を売ることができる制度がFITなのです。

その価格はkWh辺り2012年の42円から2022年は17円に年々下がっています。

巷では毎年下がっていくので魅力が薄れていると言われていますが、実は設置する機械の価格が影響しています。2011年は182万円程度かかっていた設置費用が2022年には60万円程度(1kWh辺り)で設置できます。世界的な脱カーボンが潮流となる中で太陽光は大事な

資源です。東京都知事は太陽光発電義務化を提唱してます。戸建メーカーも太陽光パネルを

オプションで付けられたり、夜間電力の蓄電器を標準使用するところも出ています。

原油価格の高騰から毎月のように電気代が値上がっているので太陽光発電が注目されると思います。

ただ、東京に住んでいると肝心の太陽が当たらないという問題がありますが、

その辺り、小池都知事はどのようにお考えなのでしょうか?

2022年5月23日



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